2015年12月17日(木)

第8回日本海沿岸地域代表幹事サミット

日時:平成27年11月26日~27日
場所:福岡市

 

 第8回日本海沿岸地域代表幹事サミットが福岡市の西鉄グランドホテルで開催されました。福岡経済同友会の複数出席の依頼を受けて、宮脇代表幹事・川上代表幹事・宮下浜田港運会長・田中さんびる社長・有光事務局長の5人が出席しました。この会議の構成は、日本海沿岸の北海道から沖縄まで14道府県です。総参加者は、143人でした。

 今次のサミットは、人口減少に直面する日本において、経済のグローバル化の中で、豊富な労働力・購買力を有し、成長著しいアジア地域との経済交流を考えるものです。

 特別講演は、講談師の神田紅氏が「福岡とアジアの交流の歴史金印物語とグリーンファーザー」と題し、発見された金印の謎と古くからの中国との交流を解説、また、インドの砂漠地帯の緑化に私財をなげうって取り組んだ福岡、杉山家の説明がありました。

 パネルディスカッションは、パネリストに小川洋福岡県知事、高島宗一郎福岡市長、北橋健治北九州市長、コーディネーターを石原進福岡経済同友会恒久幹事が務めました。テーマは「アジアとともに発展する福岡・九州~東アジアとの近接性を活かした地域の発展戦略~」でした。
それぞれ、アジア地域からの企業・観光の誘致、受け入れ方策など具体的な施策事業について、成果や反省、今後の課題の説明がありました。

 懇親会では、オープニングに3年連続日本一となった福岡市の精華女子高校吹奏楽部の演奏やダンスが披露され、明るく、前向きな生徒の姿に感銘を受けました。

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2015/12/17 11:09 | 未分類 | コメント(0)

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