2018年10月31日(水)

島根県知事溝口善兵衛氏を囲む懇談会

日 時: 平成30年10月16日

 

 恒例の「島根県知事溝口善兵衛氏を囲む懇談会」を10月16日、松江エクセルホテル東急において開催しました。島根県から溝口知事、新田商工労働部長、田中商工政策課長にご臨席いただき、総勢63名での開催となりました。

 

 第一部は久保田代表幹事の開会挨拶の後、溝口知事が挨拶をされ、続いて新田商工労働部長により「島根県における働き方改革・事業承継・観光振興の取り組み」をテーマに講演会が行なわれました。講演会では働き方改革関連法案など詳しい説明をいただきました。

また、質疑応答の中では、外国人観光客に対するインフラ整備についてなど活発な意見交換が行なわれました。その後、川上代表幹事の謝辞で第一部を閉会しました。

 

 第二部は髙木副代表幹事の挨拶の後、溝口知事の乾杯により開宴し、賑やかに交流が進みました。中締めの挨拶を尾﨑副代表幹事が行い盛会のうちに閉会しました。

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2018/10/31 13:22 | 未分類 | コメント(0)

2018年10月26日(金)

第116回西日本経済同友会会員懇談会

日 時: 平成30年10月12日

 

 第116回西日本経済同友会会員懇談会が10月12日に『持続可能な社会をつくる「瀬戸内から発信する未来ネットワーク~ミレニアム世代に向けて動き出した交流」をテーマに香川県高松市のJRホテルクレメント高松にて開催されました。

 総勢500名参加のうち、島根からは川上・久保田両代表幹事をはじめ13名が参加いたしました。

 

 香川経済同友会の矢野年紀代表幹事の開会挨拶の後、基調講演では瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川コラム氏が瀬戸内の島々で行なわれる芸術祭での取り組みや地域に与える効果について講演されました。

 

 その後、JR西日本の泉雅文会長、NPO法人男木島図書館の福井順子理事長、四国八十八ヶ所霊場会青年会の十河瑞澄会長をパネリストに、矢野代表幹事をファシリテーターに、パネルディスカッションが行なわれました。

 コーディネーターは西日本放送の亀谷哲也アナウンサーが勤め四国の活性化について活発な意見が交わされました。

 

 その後、次期開催地である鳥取県経済同友会から挨拶があり第2部のソーナイス・ジャズバンドによるウエルカムアトラクションに移りました。

 第3部の懇親パーティーには香川県浜田知事、高松市大西市長も参加され、香川の食を堪能しながら交流を深めました。

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2018/10/26 09:00 | 未分類 | コメント(0)

2018年10月25日(木)

島根・鳥取合同委員会 北海道新幹線視察・ヒアリング

日 時: 平成30年10月9日~10日

 

 島根・鳥取合同委員会では、昨年に引続き山陰新幹線をはじめとする基幹高速交通の整備をテーマに活動をおこなっています。その一環として10月9日・10日の両日、島根・鳥取両県の経済同友会合同で北海道新幹線開業に向けた取り組みと、その経済波及効果、更には今後の課題について、関係先にヒアリングを行ないました。

 参加者は島根側から久保田・川上両代表幹事、上定委員長をはじめ5名、鳥取側は長谷川委員長以下3名、松江市役所歴史まちづくり部から2名、マスコミ1名の合計11名でした。

 

 10月9日13時、全員、日本政策投資銀行北海道支店で待ち合わせ、同行松嶋支店長、宇治副調査役から北海道新幹線の特徴、経済波及効果、今後についてヒアリングを行ないました。坂本次長(兼函館事務所長)にはこの後、翌日函館視察が終了するまでお世話になりました。

 続いて、時計台の隣にある、札幌商工会議所で、高向名誉会頭から、新幹線誘致活動についてのアドバイスを熱く語っていただきました。

 

 10日は、函館商工会議所に伺い、久保会頭、酒井専務ご挨拶の後、永澤中小企業相談所長から誘致活動の詳細や、開業効果についてヒアリングを行ないました。

 その後、函館市役所において、大泉観光部長から、函館市の観光、東北との連携、開業効果などについてヒアリングを行ないました。

 その後、新幹線にて青森市に移動し、青森地域社会研究所を尋ねました。そこでは、成谷事務局長、竹内地域振興部長、野里産業調査部長からインバウンド観光の状況や、北海道新幹線の位置付けなどについてヒアリングを行ないました。

 

 今回の視察・ヒアリングによって北海道新幹線の開業に至るまでの活動、開業による効果、今後の課題など、山陰におけるこれからの取り組みにおいて非常に参考となる有意義な視察となりました。

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2018/10/25 09:58 | 未分類 | コメント(0)