日時：平成28年3月30日
場所：サンラポーむらくも

3月30日、第42回鳥取県・島根経済同友会合同懇談会を松江市のサンラポーむらくもにおいて開催しました。来賓には藤原島根県副知事、松浦松江市長、服部島根大学長をはじめ、7名の方々にご臨席をいただきました。鳥取県経済同友会から31名、島根経済同友会から43名、島根大学生、パネラーの皆さん、報道機関を加え、総勢93名のご参加をいただき、盛大に開催することができました。

　メインテーマを「山陰両県の交流人口の拡大と交通インフラ整備」とし、プレゼンテーションとパネルディスカッションが行われました。

　プレゼンテーションは、①「境港貨客船ターミナルの現状と将来像」（発表者：境港管理組合細羽事務局長）、②「空港の利用状況と取組み」（発表者：鳥取県岡崎地域振興部長、島根県伊東交通対策課長）、③「旅行者と交通インフラ」（発表者：日本旅行業協会中四国支部辻事務局長）、④「高速道路・鉄道の整備計画」（発表者：島根経済同友会鳥取島根合同委員会福島副委員長）についてでありました。

　パネルディスカッションは、パネリストに日本旅行業協会中四国支部辻事務局長、鳥取県経済同友会松村代表幹事、宮脇代表幹事の3名に登壇いただき、コーディネーターを鳥取島根合同委員会竹内委員長が務め、活発な意見交換が行われました。

　懇親会では川上代表幹事の開会挨拶、藤原副知事、松浦松江市長の来賓祝辞、服部島根大学長の乾杯により開宴し、賑やかな交流が進みました。閉会の挨拶を鳥取県経済同友会松村代表幹事が行い閉会しました。