2014年08月08日(金)

定時総会・特別対談・懇親会

日時:6月4日
場所:ホテル一畑 平安の間
出席:98名

 

平成26年度定時総会(98人出席)が6月4日、ホテル一畑で開催され、宮脇代表幹事の「昨今の経済情勢の好況感はアベノミクス効果が具体に出ている。これが継続することが成長戦略の成功の要因であり、継続して欲しい。竹島、北方、尖閣問題に関連して、防衛関係で、集団的自衛権の議論が盛んになっているが、日本のいろいろな問題について、自ら守る意識を日ごろから考えることは必要ではないかと考える。人口問題では、少子高齢化が今後さらに進んでいく、大都市東京等でも顕著な人口減少が進む、こうした環境に直面する日本経済をどう維持していくのか大きな課題である。日本は、まだ技術で世界に負けているわけではない、特別対談では、日本経済をこれまで支え、そして今後ますます重要な役割を果たす技術と発想について話し合いたい。」などの開会挨拶がありました。
また、陶山代表幹事が役員を代表して、5月14日の役員会の状況や会員の入会や退会の状況、新規加入の促進依頼などについて説明がありました。
定時総会は、宮脇代表幹事が議長を勤め、平成25年度の事業報告と収支決算、平成26年度の活動基本方針や各委員会活動計画・収支予算案、さらには、役員改選、委員会構成について、説明があり、いずれも原案通り承認されました。

定例総会恒例の特別対談は、基調講演「それでも、技術って面白い」と対談に山田純氏(クアルコムジャパン特別顧問)、対談に吉野克美氏(産業技術センター所長)をお招きし、宮脇代表幹事をコーディネーターとして行われました。
テーマは、「技術ってこんなに面白い」~地域づくりに活かそう技術と発想~でした。
なお、特別対談には、島根県、松江市、経済団体などからの来賓に加え、昨年11月に包括連携協定を締結した、島根大学と話し合い、テーマの魅力を若者に伝えようと、島根大学総合理工学部の学生21人を招待しました。

総会終了後の懇談会は、来賓や会員、島根大学生など約100人が出席し、陶山代表幹事の開会の挨拶、来賓小林島根県副知事、小林島根大学学長の挨拶、乾杯のご発声を山崎産業振興財団理事長により始まり、大変賑やかに交流が行われ、金津副代表幹事の中締めの挨拶で閉会しました。

2014/08/08 11:49 | 未分類 | コメント(0)

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