2014年08月08日(金)

平成26年度総会(島根経済同友会石西支部)

日時:6月20日
場所:サンパレス益田

 

6月20日、サンパレス益田において、島根経済同友会石西支部(森本恭史支部長 会員28人)の平成26年度総会が開催されました。本部から宮脇代表幹事が出席し、祝辞を述べるとともに、総会記念講和の講師を務めました。
総会は、会員ほか31名が出席し、平成24年度の事業報告・収支決算、並びに平成25年度事業計画・収支予算案について審議され、いずれも原案通り承認されました。
宮脇代表幹事の講和は、テーマを「一極集中する大都市圏と地方の在り方」とし、日本経済の失われた20年で痛手を被ったのは、40~50歳の中堅技術者が大幅に不足することとなったこと。現在の経済情勢は、全体として、アベノミクス効果で日銀の短観など景況観測は良いと結果が出ている。しかし、島根県の企業は中小零細が多く、数字に安心してはいられない。
2020年を境に、人口の減少や急速に進む高齢化は、東京など大都市で劇的に進むと考える。地方が力を発揮する、しなければならない時代が到来する、
経済的にみるとそうした時代が来るまで、地方は今の状態を維持できるのか懸念する。私たちは、自らの地域を良く認識し、地域を愛しながら地方の維持・存続に努める必要がある。と述べました。
懇親会には、山本益田市長、島田益田商工会議所会頭も出席し、親しく盛会となりました。
 

2014/08/08 12:06 | 未分類 | コメント(0)

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