2018年10月25日(木)

島根・鳥取合同委員会 北海道新幹線視察・ヒアリング

日 時: 平成30年10月9日~10日

 

 島根・鳥取合同委員会では、昨年に引続き山陰新幹線をはじめとする基幹高速交通の整備をテーマに活動をおこなっています。その一環として10月9日・10日の両日、島根・鳥取両県の経済同友会合同で北海道新幹線開業に向けた取り組みと、その経済波及効果、更には今後の課題について、関係先にヒアリングを行ないました。

 参加者は島根側から久保田・川上両代表幹事、上定委員長をはじめ5名、鳥取側は長谷川委員長以下3名、松江市役所歴史まちづくり部から2名、マスコミ1名の合計11名でした。

 

 10月9日13時、全員、日本政策投資銀行北海道支店で待ち合わせ、同行松嶋支店長、宇治副調査役から北海道新幹線の特徴、経済波及効果、今後についてヒアリングを行ないました。坂本次長(兼函館事務所長)にはこの後、翌日函館視察が終了するまでお世話になりました。

 続いて、時計台の隣にある、札幌商工会議所で、高向名誉会頭から、新幹線誘致活動についてのアドバイスを熱く語っていただきました。

 

 10日は、函館商工会議所に伺い、久保会頭、酒井専務ご挨拶の後、永澤中小企業相談所長から誘致活動の詳細や、開業効果についてヒアリングを行ないました。

 その後、函館市役所において、大泉観光部長から、函館市の観光、東北との連携、開業効果などについてヒアリングを行ないました。

 その後、新幹線にて青森市に移動し、青森地域社会研究所を尋ねました。そこでは、成谷事務局長、竹内地域振興部長、野里産業調査部長からインバウンド観光の状況や、北海道新幹線の位置付けなどについてヒアリングを行ないました。

 

 今回の視察・ヒアリングによって北海道新幹線の開業に至るまでの活動、開業による効果、今後の課題など、山陰におけるこれからの取り組みにおいて非常に参考となる有意義な視察となりました。

2018/10/25 09:58 | 未分類 | コメント(0)

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