2017年01月18日(水)

第9回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミット

日 時: 平成28年10月17日~18日
場 所: 京都市 ウェスティン都ホテル京都

 

 日本海に接する14都道府県の経済同友会による第9回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミットが10月17日京都市で開催されました。14の経済同友会から約120人が参加し、島根経済同友会からは川上、久保田両代表幹事、尾﨑副代表幹事、宮下常任幹事、佐藤常任幹事、貴谷会員、矢田事務局次長の7名が参加しました。

 第一部は京都経済同友会の増田寿幸代表幹事(京都信用金庫理事長)による「環日本海沿岸のガスパイプラインと新世代エネルギーを考える」と題したキーノートスピーチと意見交換が行われました。日本海側の交通インフラ充実とエネルギーの安定供給を両立する手段として高速道路の新増設と同時にガスパイプラインを埋設するアイディア等が議論されました。

 第二部は「大規模災害時におけるエネルギー拠点と次世代海洋エネルギー資源」と題したパネルディスカッションが行われました。パネリストに京都府山田啓二知事、経済産業省資源エネルギー庁藤本武士ガス市場整備室長、鳥取大学大学院工学研究科海老沼孝郎教授、モデレーターは京都経済同友会今井一雄常任幹事が務めました。国土強靭化に向け日本海沿岸地域に高速道路や高速鉄道、港湾、パイプラインの整備の必要性やパイプラインの整備方針、メタンハイドレードの実用化等について説明がありました。

 パネルディスカッションの後、交流レセプションが開催され、盛会のうちに閉会しました。次回は神戸経済同友会の主管で城崎温泉にて開催される予定です。

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2017/01/18 11:57 | 未分類 | コメント(0)

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