日 時: 平成30年10月12日
第116回西日本経済同友会会員懇談会が10月12日に『持続可能な社会をつくる「瀬戸内から発信する未来ネットワーク~ミレニアム世代に向けて動き出した交流」をテーマに香川県高松市のJRホテルクレメント高松にて開催されました。
総勢500名参加のうち、島根からは川上・久保田両代表幹事をはじめ13名が参加いたしました。
香川経済同友会の矢野年紀代表幹事の開会挨拶の後、基調講演では瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川コラム氏が瀬戸内の島々で行なわれる芸術祭での取り組みや地域に与える効果について講演されました。
その後、JR西日本の泉雅文会長、NPO法人男木島図書館の福井順子理事長、四国八十八ヶ所霊場会青年会の十河瑞澄会長をパネリストに、矢野代表幹事をファシリテーターに、パネルディスカッションが行なわれました。
コーディネーターは西日本放送の亀谷哲也アナウンサーが勤め四国の活性化について活発な意見が交わされました。
その後、次期開催地である鳥取県経済同友会から挨拶があり第2部のソーナイス・ジャズバンドによるウエルカムアトラクションに移りました。
第3部の懇親パーティーには香川県浜田知事、高松市大西市長も参加され、香川の食を堪能しながら交流を深めました。