日 時: 平成30年12月10日
第45回島根・鳥取県経済同友会合同懇談会が米子市のANAクラウンプラザホテル米子で開催されました。今回のテーマは「高速交通網・近未来交通システム」です。
島根からは、久保田・川上両代表幹事以下20名、地元鳥取からは松村・米原両代表幹事を始め48名の参加がありました。また、この度は中四国を横断する形で岡山経済同友会からは3名、香川経済同友会からも3名、さらに土佐経済同友会から弥勒代表幹事の出席もありました。
鳥取県の松村代表幹事の開会挨拶で合同懇談会が始まりました。
【講演】
講師 京都大学名誉教授・富山大学副学長の中川大氏
演題 「山陰における新幹線の実現に向けて」
【パネルディスカッション】
テーマ :「新幹線の整備における地域創生について」
コーディネーター: 鳥取県経済同友会 松村 順史 代表幹事
パネリスト : 富山大学 中川 大 副学長
岡山経済同友会 松田 正己 代表幹事
香川経済同友会 矢野 年紀 代表幹事
土佐経済同友会 弥勒 美彦 代表幹事
島根経済同友会 久保田 一朗 代表幹事
それぞれの地域の新幹線誘致の必要性、取り組み状況や現状を発表後、本日集まった基本計画路線沿線地域の連携並びに関西・九州との連携の必要性について議論がなされました。