日 時: 令和元年10月31日
第12回西日本経済同友会会員懇談会が10月31日に秋田県秋田市の秋田キャッスルホテルにて開催されました。日本海沿岸に位置する14道府県の経済同友会から157名の参加がありました。島根からは久保田代表幹事をはじめ5名が参加いたしました。
秋田経済同友会の小笠原直樹代表幹事の開会挨拶の後、基調講演は秋田県副知事の堀井啓一氏が「ふるさとの未来を拓く人づくり」と題して、人口流出の著しい秋田県における若者の県内定着策などについて講演されました。また、トークセッションで秋田県内にある4大学(秋田大学、秋田県立大学、秋田公立美術大学、国際教養大学)の学長により「地方創生と大学の役割」について話し合われました。モデレーターは秋田テレビの石塚社長でした。交流レセプションは、「なまはげ太鼓」の演奏でスタートしました。秋田の郷土料理と地酒に舌鼓を打ちながら、宴半ばには日本三大盆踊りの一つ「西馬音内盆踊り」が繰り出しました。
その後、次回開催地である鳥取県経済同友会の米原代表幹事から挨拶があり、最後は秋田経済同友会の北嶋末治代表幹事の閉会挨拶により終了しました。