2020年12月17日
産業活性化委員会は本年度の活動方針に沿い、雇用の創出や地域・産業の活性化を図る取り組みを実践している企業を視察しました。
川上・石丸両代表幹事、天野委員長を始め、13名の参加がありました。
10:30~ 石見ワイナリー
2018年の春に、三瓶山東の原で開業し、昨年秋には野外型フードコート「石見の杜」も新設し、コロナ禍の中でも順調に営業を行っている石見ワイナリーを訪問しました。
大田市内には全く雪はありませんでしたが、さすがに元々スキー場があった東の原は一面の銀世界でした。
残念ながら、野外型フードコートの営業は終了しておりましたが、取締役総支配人の杦村一弘から、映像を交え説明を頂きました。
11:30~ 三瓶荘(昼食)
大田市の新名物となった穴子料理を堪能。獲れたての大アナゴが丸々1尾、御飯が見えないほどの穴子重を頂きました。
12:30~ 三瓶小豆原埋没林公園
4千年前の三瓶山噴火により閉じ込められた縄文時代の巨木群をそのまま残した地底の施設。
14:00~ 株式会社魚の屋
原料を中国からの輸入ワカメから、希少な天然ワカメに転換し、そのブランド化で地元漁師の収入増や障がい者の雇用拡大に貢献し,令和元年12月「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第6回グランプリを受賞された(株)魚の屋を訪問。中島社長並びに中島常務親子から発想の転換による、どん底から大復活にいたる経緯など詳しく説明いただきました。