日 時: 令和4年12月9日
場 所: 松江市 サンラポーむらくも 祥雲の間
令和3年度に発足したIT社会推進委員会は、【IT等の基盤整備に向けて】、【会員企業の新たな商機創出に向けて】の活動の成果として、講演会および事例発表会を企画しました。
当日は、島根県田中商工労働部長様、しまね産業振興財団馬庭代表理事理事長様のご臨席を賜り、参加者は31名を数えました。
第一部 基調講演
テーマ:
「NTTにおけるDX推進への取り組みについて」
講 師:
IT社会推進委員会副委員長 小田 晃弘
(西日本電信電話株式会社 島根支店 支店長)
第二部 事例発表
(1)テーマ:「農業DXの実現を目指したAI/IoT技術活用の取組み」
講 師: (株)エネルギア・コムニケーションズ サブマネージャー 出口 大悟 氏
(2)テーマ:「IoTカメラ「LiLz Gauge」利用による、設備遠隔監視・自動監視の実現」
講 師: 山陰酸素工業株式会社 代表取締役社長 並河 元 氏
(3)テーマ:「社員の在籍状況をリアルタイムにWeb上に表示し、社員間で共有することにより電話取り次ぎ時の無駄の排除(業務効率化)」
講 師: セコム山陰株式会社 システムデザイン部長 西村 元宏 氏
第三部 懇親会
翌週の12/12(月)には、松尾代表幹事・石𥔎委員長はじめ計5名が島根県庁を訪問し、当委員会が取り纏めた「島根県の産業活性化に向けたIT活用支援に関する提言・要望書」を島根県知事あて提出(松尾副知事が代理受領)しました。提言・要望書は、年内に会員全員に配布の上、当会のホームページの事業実施状況に掲載公開しております。