2013年11月14日(木)

中国地域発展推進会議

日時:5月30日
参加者数:3人出席
場所:米子市ホテルつるや
 
国内外の地域環競争に打ち勝つために、中国地域の行政と経済界のトップが一堂に会し、中国地域の特色を生かした地域の発展に取り組むことを目的とする「中国地域発展推進会議が、5月30日米子市のホテルにおいて開催され、宮脇代表幹事が出席しました。 

冒頭、山下中国経済連合会会長及び平井鳥取県知事が会長・副会長として会議開催にあたっての挨拶があり、発展推進会議の総会が行われ、平成24年度事業報告、収支決算、平成25年度事業計画・収支予算案等について説明があり、異議なく承認されました。
その後、中国5県の知事、経済団体の代表計11人によって、
①省エネルギー・節電対策等の推進について
②中国地域の諸課題について
をテーマとして、活発な意見交換がなされました。
そして、発展推進会議としての共同アピール「ライフスタイルを見直し、省エネ・節電を進めよう」が採択されました。
*共同アピールの趣旨概要
「日常生活の中で、省エネルギー・節電に取り組むことで、地球にやさしく快適に過ごす「エコライフ」を実践していただき、職場・家庭・学校などでそれぞれ取り組みを広げていただくようご協力をお願いする。」
このほか、意見交換では、宮脇代表が、共同アピール案に賛成することに加えて、テーマの省エネルギーに関し、発電のベストミックスを行政・民間が共通データ、認識の下、真剣な議論を今から始める必要があること、また、知事会でいろいろ議論がなされている「道州制に関する基本的考え方」に関し、フランスや日本の地方行政の経緯や現状、改革すべき諸課題、国、県や市町村の担うべき仕事と人員・組織の見直しの必要性。道州制に対する国民意識の無関心さと基本的論議の少なさ等について意見を述べた。これを発端に、「道州制に関する基本的考え方」に意見が集中し、平井鳥取県知事が知事会を代表する形で、検討状況の報告として、メリット・デメリットが具体的に不明な状況であることや他の地域の考え方に相違があることなどの状況等についての発言があり、各県の代表から国民の理解が大前提、道州制の効果が不明などいろいろな意見が展開されました。
 

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2013/11/14 15:54 | 未分類 | コメント(0)

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