2013年11月18日(月)

東京島根経済クラブとの交流会

日時:10月10日
参加者数:東京20人、島根30人、来賓県商工労働部長 計51人
場所:ホテル宍道湖17時頃から

第9回東京島根経済クラブ・島根経済同友会交流懇談会が10月10日、松江市のホテル宍道湖で開催されました。はじめに、島根経済同友会を代表して、宮脇和秀代表幹事から、前日9日に行われた日本銀行副総裁との意見交換会の概要に触れながら、これまでの20年に及ぶデフレは日本の場合、中間管理職にあたるマネジメント人材が、失われ、雇用と賃金に課題を残してきているが、成長は大略△2㌫程度でマクロ的には順調に推移しているとの認識。昨年の安部内閣発足後の1金融緩和2機動的な財政出動、そして3番目の民間投資を喚起する成長戦略は経済界が担う役割が大きい。少子高齢化の中で、課題は多いが、お互いの交流を深めてしまねの活性化に努めたいとの挨拶がありました。
東京島根経済クラブの川崎達之会長は、昨年から始めた東京を会場にしての島根の企業の産業プレゼンテーションイベントが本年も実施できた。島根には、地域の特色を生かしたいろいろな分野の生産場面が数多くあると認識した。また、県人会や全国の島根出身経済人の交流会にも参加してきている。今後とも、こうした郷土島根の産業や文化とのつながりを強化し、島根の発展に貢献したい。との挨拶がありました。
講演は、東京の㈱光和インターナショナル代表取締役細貝和則氏から「光和インターナショナルの国内展開と海外展開」島根の㈱ミック代表取締役社長宮脇和秀氏から「島根らしさを追及しよう~意外と気づいていない島根の良さ・強さの再発見と展開~」と言うテーマで、細貝氏は、新製品の開発着眼やカンボジア進出に関する経営意識について。宮脇氏は、統計データからみた島根像を浮き彫りにするなどのそれぞれ示唆に富んだ講演がありました。
その後、懇親会が行われ、島根経済同友会陶山秀樹代表幹事の開宴挨拶。島根県商工労働部長中村光男氏の歓迎挨拶。東京島根経済クラブ三東崇秀氏の乾杯の発声により、終始和やかな懇談が行われた。閉会の挨拶は、島根経済同友会金津任紀副代表幹事が行い、次回の再開を約して散会しました。
 

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2013/11/18 14:10 | 未分類 | コメント(0)

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