日　時： 平成29年6月19日
場　所： 岡山市　ホテルグランビア岡山

 

　本年8月に創立70年を迎える岡山経済同友会で記念式典が行われました。島根経済同友会からは、川上代表幹事、久保田代表幹事、富田事務局長が出席しました。記念式典に続いて記念講演会が行なわれ、内閣府本府の原丈人参与が「これからの株式会社とは・公益資本主義経営実現へ」と題し講演されました。引き続きパネルディスカッションが行われ、原氏の他、東レ㈱の日覺社長をパネラーに岡山経済同友会の松田代表幹事がコーディネーターとなり「世界に輝く岡山を創ろう」をテーマに議論がなされました。その後、岡山市ジュニアオーケストラによる記念演奏をはさんで、祝賀パーティーが盛大に行われました。

日　時： 平成29年6月2日
場　所： 松江市　ホテル一畑

 

　平成29年度定時総会（69人出席）を6月2日、14時からホテル一畑にて開催しました。

　川上代表幹事が議長を務め、平成28年度の事業報告、収支決算報告、平成29年度の活動基本方針や各委員会活動方針・事業計画、収支予算案、会則の一部改定について審議が行われ、いずれも原案通り承認・決定されました。

　定時総会の後、講演会を開催し、講師に社会経済学者・エコノミストである千葉商科大学大学院名誉教授齋藤精一郎氏をお招きし、「これからの日本経済について　～地域経済と国民生活の行方～」と題した講演をいただきました。

　その後の懇親会は、久保田代表幹事の開会挨拶の後、溝口知事、能海松江市副市長の来賓祝辞、木佐副代表幹事の乾杯により開宴しました。賑やかな交流の後、閉会の挨拶妹尾副代表幹事が行い閉会しました。

日　時： 平成29年5月18日
場　所： 松江市　松江商工会議所

 

　川上代表幹事、久保田代表幹事、各副代表幹事、各委員長ほか33名の役員が出席し、平成29年度第1回役員会を開催し、平成29年度総会提出議案の審議を行いました。

　平成28年度の事業実施状況、収支決算報告、監査報告、平成29年度基本方針、事業計画、各委員会の活動方針と事業計画、会則の一部改定等について、監事、事務局から説明があり、全員異議なく承認されました。

日　時： 平成29年5月18日
場　所： 松江市　松江商工会議所

 

　川上代表幹事、久保田代表幹事、高木副代表幹事、金津副代表幹事、田頭副代表幹事、妹尾副代表幹事、木佐副代表幹事、佐藤総務企画委員長並びに事務局長ほか事務局2名が出席し、平成29年度第1回代表幹事会を開催しました。

　平成29年度基本方針、地域振興支援交付金の取扱い、隠岐支部発足の取扱い、会則の一部改定等について審議を行い、承認・決定いたしました。また、平成29年度定時総会提出議案の審議を行い、原案通り承認・決定しました。

日　時： 平成29年4月20日～21日
場　所： 仙台市　仙台国際センター

 

　全国44経済同友会共催による第30回全国経済同友会セミナーが仙台市で開催されました。今年度は「新たな創造のシナリオ～復興・地方創生へ向けて～」を総合テーマに、全国から約1,200人が参加し、島根経済同友会からは川上、久保田両代表幹事、宮脇終身特別幹事、松尾副代表幹事、宮下、佐藤常任幹事、矢田事務局次長の計7名が参加しました。

　オープニングは、隅修三経済同友会副代表幹事の開会挨拶に始まり、開催地から大山健太郎仙台経済同友会代表幹事、村井嘉浩宮城県知事より歓迎の言葉が述べられました。

　基調講演は日本IBM執行役員CTOの久世和資氏より「次世代情報技術と産業変革　－日本企業がAI（拡張知能）で攻める時－　」と題した講演が行われ、その後5つの分科会に分かれて震災の教訓を生かした防災対策や最先端技術の活用、働き方改革、エネルギー・環境イノベーション創出、総合観光戦略などが議論されました。

　翌日は、分科会報告、小林喜光経済同友会代表幹事による総括挨拶、慈眼寺住職塩沼亮潤大阿闍梨の特別講演「毎日が小さな修行」が行われ、盛会のうちに閉会となりました。

　また、セミナー終了後には、観光地、被災地、震災後に立地した企業や事業所を巡るコースなどのエクスカーションが開催されました。次回は平成30年4月9、10日に宇都宮にて開催が予定されています。