令和5年11月22日　大阪府大阪市

IT社会推進委員会は、2021年度の委員会発足後初となる外部視察を企画したところ、石𥔎委員長、小田副委員長、松坂副委員長、委員他3名、オブザーバー1名、事務局長のほか、島根県からも参加いただき、総勢12名で視察を実施しました。

視察先

「LINKSPARK（リンクスパーク）大阪」…NTT西日本が保有するDX推進支援施設

施設責任者であるNTT西日本の荒井担当部長より、施設概要やコンセプトをお話いただき、展示ブースでは、生成AIの活用事例やBIGデータの活用事例等の説明、その後、山口県におけるDX推進施設であるY―BASEの状況等を説明いただき、視察参加者から活発な意見交換がありました。

「QUINTBRIDGE（クイントブリッジ）」…NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設

施設を作るに至った背景や、NTTの事業と関係のない多くの方々（若い方が多い）が日々、集い、コミュニケーションを図り、アイデアを実現化できるような、様々な工夫や取り組みについて説明いただくとともに、施設内を見学しました。また、施設責任者である市橋（いちはし）室長、及部（およべ）課長と島根県の課題等について、意見交換を行いました。

所感

それぞれの視察先で、最新情報に触れることができました。視察先のNTT西日本の施設責任者様には、貴重な時間を用い丁寧にご説明いただきましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。また、これを機に会員1名が新規入会、当委員会に配属となりました。（事務局）