日　時： 平成30年11月20日～24日

 

　国際経済委員会（中村寿男委員長）では、東南アジアは海外展開の標的市場として重要であるとの認識から、今後、海外展開に取組む事業者の支援の必要性を考え、バンコク・ホーチミン視察を行ないました。両代表幹事を始め10名の視察参加者がありました。

　視察内容としては、現地の支援機関や進出企業を訪問し、最新経済情勢や日本企業の進出状況についてヒアリングし、意見交換を行ないました。

　訪問先は、以下の通りです。

【バンコク】

• 山陰合同銀行バンコク事務所
• アイエム電子（鳥取市からの進出企業）
• ＫＡＢＵＫＩ　18　（安来市からの進出企業「かばはうす」）
• ジェトロバンコク
• 中村茶舗（松江市・会員企業）

【ホーチミン】

• 千茶荘（松江市・会員企業）
• 大磯（浜田市からの進出企業）
• タカゾノ・ベトナム（会員企業・オネストの取引先）
• ジェトロホーチミン

日　時： 平成30年11月12日

場　所： 米子市　ANAクラウンプラザホテル米子

 

　2018年度の全国経済同友会代表幹事円卓会議が11月12日に米子市のANAクラウンプラザホテル米子にて開催されました。全国の経済同友会から代表幹事・事務局長他約120名の参加がありました。島根からは久保田・川上両代表幹事と富田事務局長が参加いたしました。

 

　会議に先立ち、「大山開山1300年祭」が行なわれている大山寺にて特別祈祷を受け、紅葉を楽しむ特別視察がありました。

　円卓会議は経済同友会の小林喜光代表幹事ならびに開催地である鳥取県経済同友会の松村順史代表幹事の開会挨拶から始まりました。

　本年度、宇都宮で行なわれた第31回全国経済同友会セミナーの収支について審議が行なわれた後、今後のセミナーの日程・企画について話し合いが行なわれました。続いて、各地の7経済同友会より、地方創生・地方活性化の取り組みについて報告がありました。

　また、来賓講演は、「中海・宍道湖・大山圏域活性化に向けた取り組み」と題して伊木隆司米子市長より、続いて平井伸治鳥取県知事から講話をいただきました。